もう一年の半分が終わってしまいます。早いですね...^^;
日ごろから、いろんなアイテムを企画したり試作したりしていますが、あっと言う間に時間が経つので焦ってしまいます。しかし、少しずつでも毎日積み上げていくしかありません。こんなのあったら喜んでもらえるかなぁ?と考えながら試作と改良を重ねています。
今日は、その結果のひとつをご紹介できることになりました。
畳の文庫カバーに新しい色が加わります!
Tatami-Padシリーズ発売以来初めてのデザイン変更となります。
和柄にこだわらず新たに4つのデザインがデビューします。
Tatami-Pad NEO です!
① Tatami-Pad 文庫カバー(赤) 小花
畳が赤??と不思議に思われる方もいらしゃると思いますが、い草に色を付けることができるのです。iPadケースでは既に、黒モデルで色付きを採用しているのですが、今回は赤と黒と緑(正式には鼠といいます。)で文庫カバーを作りました。
こちらの画像は工場で編み機にスタンバイされた色付きのい草です。
一本一本しっかり染まっています。
この赤の畳には、小花の柄の生地を合わせています。
従来のモデル同様、内張りにたくさん生地を使っています。
今日からお取り扱いいただいている八重洲ブックセンター様(八重洲本店5階)で、パッケージの写真を撮ってきました。キター!!!!ハデだけど、日本的な何かを感じさせてくれます!
そして、赤限定で紐しおりも赤で揃えています。
② Tatami-Pad 文庫カバー(緑) 水玉
次は、緑色(鼠色)の文庫カバーです。畳パッドのブックカバーは、内側も畳です。畳ござ1枚で作っているので、このように裏から見ても畳です。(笑) 布と同じようにい草が編まれているのがよくわかります。1枚もので仕上げることで、抜群のしなやかさを実現しています。
文庫カバーは、厚み 3.5センチまで対応します。生地は、さわやかに、かわいらしく、カラフルな水玉を採用しました。ユニセックスでご利用いただけるといいな!と思っています。
パッケージです!
好みのわからない方向けのプレゼントには一番無難かもしれませんね。
③ Tatami-Pad 文庫カバー(黒) 桜黒
黒に小桜、ほんとにカッコいいです。この組み合わせですが、過去にiPadケースの試作で採用していました。しかし、黒のiPadケースには、iPodカラーを組み合わせることになり泣く泣くリリースを断念しました。今でも大事に持っています。今回のリリースで評判よければ、iPadケースで登場するかも?!..ですね!
撮影で使った文庫本の厚みは約2センチです。
文庫では厚めの方ではないでしょうか。でもまだ余裕です。
おおおっ!!!やっぱり渋い!かっこいいです。
赤に匹敵する存在感です!
④ Tatami-Pad 文庫カバー ダイヤ
こちらは、従来通りの天然色、ナチュラルタイプです。しかし、和柄の生地ではなく、モダンでスタイリッシュなダイヤ柄を組み合わせています。スゴく印象変わりますね!夏の装い、スーパークールビズとの相性も良いのではないかと思っています。
Tatami-Padの文庫カバーは、折り返しで厚みの調整を行います。右手の赤いタグの方に目一杯差し込むと、左手の折り返し部分にもっとゆとりが出ます。
今まで通りの天然色なのに、淵だけですごくイメージが変わりますね!
年代問わずお使いいただけそうです。
八重洲ブックセンター 様 八重洲本店5階 でお待ちしております!
今朝撮ってきました^^
そして、奈良の薬師寺門前 AMRIT(アムリット) でも販売をスタートしています!
なお各店舗では、Tatami-Padのふるさとと題したストーリーフォトブックも展示しています。商品のご購入の参考にされてください。
いや、買わなくても見てください!(笑)
ネットでは、Amazonにて先行販売しています。
店舗に行けないけどもうちょっと詳しく見たいというお客様は
このままこちらからご覧になってください^^
画像も多く掲載していますよ。
販売店舗
薬師寺門前 AMRIT(アムリット) / 奈良県
八重洲ブックセンター 八重洲本店5階 / 東京都
では、新しい仲間もよろしくお願いいたします!
新しいデザインで、オールシーズンお楽しみください。